禁煙すると太るということ


禁煙すると太るということ


禁煙すると太るということ

喫煙者が禁煙すると、1年間で体重がおよそ5キロ増えるという調査結果が発表されたのだそうです。

私も以前は愛煙家だったのですが、ここ数年はほぼ禁煙者状態です。

月に数本吸うか吸わないかくらいなので、禁煙と言ってもいいかもしれません。

以前は、たばこを吸う人が周りにたくさんいたので、なかなかたばこを止めることができなかったのですが、環境が変わって、たばこを吸う人が周りに少なくなったら、あまりたばこを吸わなくなったのです。

なので、特に禁煙しようと心がけて禁煙をしたわけではありません。

ほぼ禁煙状態になってから数年経つのですが、確かに体重はちょっと増えたかもしれません。

たばこを吸っているときは、ちょっとお腹が減ったなと思ったら、たばこを吸ってごまかしていました。

たばこを吸うとしばらくは空腹を我慢することができたのです。

飲みに行くときも、手持ち無沙汰になったときはたばこを吸っていました。

たばこを吸わなくなると、手持ち無沙汰になると何か食べようとしてしまうので、食べる量が増えてしまったかもしれません。

そう考えると太るというのも分かるような気がします。

実際に、ニコチンは食欲抑制剤として働く作用がある、とアメリカの科学者が発表しているのだそうです。

喫煙者は喫煙しない人達に比べて痩せているという傾向があるのだそうです。

そして、それはどうしてかと言えば、脳の視床下部に満腹感を知らせるニューロンをニコチンが活性化するためだということが分かったのだそうです。

たばこを吸うと空腹感が和らぐということは、気のせいではなく実証できることだったのですね。

そして、このことが肥満対策に役に立つかもしれないともいわれているのだそうです。

でも、痩せたいからと言ってダイエットのために喫煙を始める人もいるのではないかと思ったりもしました。

私も、また喫煙をしようかなちょっとだけ思いました。

でも、たばこは吸いすぎると健康に良くないと言われているので、あくまでも害のない程度にとどめておかなければいけませんよね。

ちなみに、女性の喫煙者が禁煙をして増加してもこれくらいなら良いだろうと思う体重は、平均して2.3キロなのだそうです。

私もこれくらい体重は増えたかもしれません。

それならば許せる範囲なのかもしれませんね。

お見合いパーティー(銀座)

記憶力。

わたしは、本を読むことがとても好きでよく読みます。

今、読んでいる本は、トルストイの「アンナ・カレーニナ」です。

久しぶりに読んで、愕然としました。

内容に関してではありません。

登場人物の名前が覚えられない・・・

ロシア文学は、もともと名前がややこしく覚えにくいものです。

しかし、以前はこんなことはなかったように思います。

中学のころは、何の挑戦なのだかさっぱりわかりませんが、フョードル・ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の登場人物を全部暗記したこともあります。

それなのに、今は「アンナ・カレーニナ」の登場人物の名前がなかなか頭に入ってこなくて、何度も前のページに戻っては確認しています。

これが、「老化現象」なのか・・・

と、心底哀しくなりました。

はじめて、記憶力の低下を感じたのは高校のころでした。

中学のころは、夜寝る前に見ていたものが、朝目が覚めると記憶として頭に残っていました。

百人一首を暗記することも、世界史を暗記することもとてもたやすいことでした。

暗記することを困難であるだとか、苦労なことであるとは、思ったこともありませんでした。

学校の定期試験の前、時間がなくなると英語などに至っては、いちいち考えるのも面倒なので文章ごと丸暗記していた記憶があります。

しかし、高校になるとそうやすやすと暗記できなくなり、自分でも驚きました。

そして、父にそのことを話すと、

「記憶力が低下する代わりに判断力や考察力が付くから、つりあいは取れるはず。」

と、言われました。

確かにそうかもしれません。

中学のころは、考えるよりも暗記することのほうがはるかにたやすいことでしたので、なんでもとりあえず丸暗記していました。

そして高校のころになると中学のころと比べると、そうたやすく暗記できなくはなりましたが、父の言うように判断力や考察力が向上したように思います。

しかし、今回は高校のときとは違い、判断力も考察力も向上したようには到底思えません。

ただ、記憶力が低下したように感じます。

これは、ただの「老化現象」なのかもしれません。

「年を取ること」これは、哀しいことに決して逆らえないことです。

お金持ちの人にもそうでもない人にも。

背の高い人にも低い人にも。

犬にもイグアナにもちょうちんあんこうにも。

みなに公平に訪れるものです。

精一杯、抗わなくては。